ある休日の昼下がり、半日ほどの時間を見つけてかねてより興味のあったクレット島に向かった。運転手に「クレット島、知ってる?」というと、「知ってるけど車じゃいけない」という。「はいはい、島だから。パクレットまで行って」と出発。パクレットはジャスコなんかもあるかなり大きな都市だ。船着場はわかりにくいので、小さいボートに相乗りしてチャオプラヤ川を渡った。島のやや南にある小さい船溜まりで陸に上がると、すぐにこんな光景。写真の少女は、私が写真撮ったのに気付いて、ママ(背中の人)の所にいって報告。手前に写っているのは小さい香炉です。