商業主義のクメールダンスを見た後のある日、シムリアップの市街地の外れ、ワット ボーというお寺の近くを散歩していると、クメールの伝統音楽が聞こえてきた。何だろう、と建物の入り口から覗いてみると、そこはクメール舞踊の練習場だっ た。日曜日 の夕方、村の少年・少女が集まってきた。