93通りを端から端まであるいた、週末の午後。この日は何か調子よくいい写真の取れる日だった。場所がよかったのか、撮り手であるワタシの気持ちが高揚していたの か、自然に町の人たちに溶け込める。こういう日は珍しい。93通りをゲストハウス地区とは反対の方向に歩くと、もうここは都会の臭いがしない。