ここも古い倉庫だ。小樽の倉庫は明治末期に250を数え、そのうち100くらいがこのような石造の倉庫だったという。使われているのは小樽軟石といわれる石で、大谷石のような感じの柔らかい岩石。保温効果が高く、倉庫には最適だったそうだ。