小屋の中に入ると、地上を1階とそれば地下3階くらいまで吹き抜ける大きな「穴」がある。穴といっても岩がき れいに積んであり、階段と踊り場が交互しながら一番下の底まで通路がつけられている。本来は、ナイル川の水が側面の穴から導きいれられ、その水位を真ん中 の八角柱の棒の目盛りで計る仕掛けだ。