高々と聳える仏塔の回りには、円形の回廊がぐるりと取り囲んでいる。ところ どころに、外側とつながる入口のような建物があるが、その屋根もまた、仏塔と同じくらいカラフルなものだ。こうした色とりどりの装飾は、ラマ5世、チュラ ロンコン王によって完成されたものだそうだ。