日枝神社は赤坂の守り神のような神社といってもよいだろう。古くは15世紀に太田道灌が江戸の地に築城する にあたり、守護神として川越の山王社から勧請し、徳 川家康公が江戸入城に際し、城内の紅葉山に祀り、その後城外に移されたのだそうだ。