アンコール・トムの北側には、お土産やさんが軒を並べる。一時間も遺跡をあるいていると、喉も渇くから、「お兄さん、冷たい飲み物いかが?」という日本語の掛け声には抗いがたい。 クメール・シルクやさまざまな織物、彫金もの、お香や線香など、手軽なお土産が揃う。値段の交渉は、コミュニケーションのゲームと思えばよい。カメラを向けると、満面の笑顔。何か買ってあげなければ!