アンコール観光の母都市はシムリアップである。プノンペンからはもちろん、バンコックやホーチミン市からも直行便が飛んでいる。人口数万人、日本でいえば地方都市くらいの規模だが、カンボジアではプノンペンについて2番目の都市である。 新しいホテルに混じって、中央市場の周辺には古い町並みも一部に残る。レストランやカフェ、パーや商店が軒を並べる。シムリアップを拠点にして、さあ、アンコール遺跡にでかけよう。