欄干の両端にある「親柱(おやばしら)」の位置には、る ナーガ、9つの頭をもつコブラの石像がある。ナーガはアンコール遺跡で多く見られ、寺院などの大切なものを守ると言われる。スピアン・プラプトスにも4箇所の親柱の位置にナーガが設置されている。橋が アンコールワットなどと同じくらい重要なものと認識されていたことが解る。このナーガには、今でもお線香が供えられる。