泰緬鉄道の建設には多大な犠牲者がでたことは述べたが、戦後にその供養のための墓地がカンチャナブリの駅の近 くに作られた。週末の午後はのんびり、ひっそりしていた。ただただ、夥しい墓碑が並び、時々家族の人だろうか、お花をもった人たちが歩いていく。鉄道建設 のために亡くなった多数の人々の精霊に合掌。