市 場をウロウロする。通路は人がやっとすれ違えるくらい。庇がかかっているから薄暗いけれど、ところどころ陽が差し込んでいる。そんな陽だまりを見つけてカ メラを構えていたら、職人さんらしき男性がバケツを提げてやってきた。こんな景色は市場では限りなく繰り返されている、普通の日常なのだろう。