歴史都市バタビアのツ アーはコタ駅から始めることにしている。インドネシア語で「コタ」は町の意味、この一帯がコタと呼ばれるのは、バタビア時代の市街地 がこのあたりに広がっていたことを物語るものだ。当時、外敵の襲来を恐れて、市街地は市壁によってすっぽりと取り囲まれていた。