中央祠堂には一対のライオンが守りを固めている。後ろからみると、尻尾が背筋に沿って頭まで繋がってい る。アンコール遺跡では入り口の守りにコブラ(ナーガ)が、魔物を撥ね退けて大切なお堂を守ろうという意図は同じだろう。