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2008年7月13日

　エルサレムは、ユダヤ教を批判して独自の宗教観をもつキリストが、最後に命を堵してやってきた場所である。しかし結果は捕らえられて、断罪さ れ、十字架を背負わされ、ゴルゴだの丘で絶命する。それが悲しみの道だ。前回、悲しみの道を特集したが、今回はその最終地、ゴル ゴダの丘だ。
　キリストはゴルゴダの丘で十字架に磔にされ、そこで絶命するが、3日後に復活する。その舞台がゴルゴダの丘であるわけだ。キリスト教にとって、これは もっとも重要な宗教的な出来事だ。その丘にはローマ時代（3世紀）に教会が建てられた。それが聖墳墓教会である。
　その聖墳墓教会には、カトリック、プロテスタントはもちろん、ロシア正教やギリシャ正教、コプト教なアルメニア正教など各種の東方正教など、キリスト教 の各宗派が共存している。エルサレムは宗教色の強い都市ではあるが、その中でも聖墳墓教会はとりわけそうなのかもしれない。

Jerusalem is the place Jesus Christ came to face the opposition, but he was caught, accused of and thence put under the cross.  Where he was supposed to have died, Romans built a church in the 3rd century, which later became the Church of Holy Sepulchre.  Last time I walked in the Via Dolorosa (See Photo Gallery 139)., and this time I focus on the Church of Holy Sepulchre.

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1　　ゴルゴダの丘に建つ聖墳墓教会　―　The Church of the Holy Sepulchre	2　前庭にて　―　In the Front Yard	3　聖地観光の人々　―　Tourists in the Holy Tour
4　香油を塗った場所　―　Joseph Rubbed Oil on Jesus	5 　磔にされたイエス―　 Jesus on the Cross	6 　灯火　―　Candle Lights
7　暗闇を 照らす　―　 Lighting the Dark	8 キリストの墓　 ―　 The Grave of Jesus	9 教会の本堂　―　 The Main Hall of the Church
10　天井のキリスト　- Jesus on the Ceiling	11 正教会　―　Orthodox Church	12 聖地の夕景　― 　Dusk in the Holy Land

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