裏道に入ると、金属を叩く槌音が聞こえてくる。このおじさんは大皿の表面を鑿で叩いて模様を刻んでいる。この あたりは本当に迷路のようで、通りに出たければお店を突っ切れ、といわれた。お店のほうも「どうぞ、どうぞ」といいつつも、「お土産見ていけ」と迫ってき た。これは逃げるが勝ちだ・・・。