プノンペンというのは、ペンの丘という意味になる。ペンというのは婦人の名前だそうで、この地域の篤志家で、あるとき 洪水で流されてきた木の中から4つのブロンズ、1つの石の仏像がでてきた。これを収めるために、ペン婦人は山の頂上にお寺を献上した。それを人々はペンの 丘の寺、ワット・プノンペンとよび、それが後にこの町の名前になったという。