プノンペンの中央市場。プノンペン市の中心部にある。フランスの殖民時代の1930年頃に建造されたものだ。中央に大きなドームを持つ円形のホールがあり、放射状に4本の腕のような回廊が伸びる。上からみると×印のような形をしている。色は褪せているが、フランス植民地建築に多い「コロニアル・イエロー」に塗られている。